ぺとり的小ニュース2連発

   

森友問題一色のテレビではあまり取り上げられない重要なニュースを2つご紹介します。

一つ目は海自最大の護衛艦いずもが5月から南シナ海、インド洋へ長期派遣に出動します。

『海上自衛隊が5月から約3カ月間、最新鋭の護衛艦「いずも」を南シナ海とインド洋に派遣することがわかった。長期の航海でいずもの戦力向上を狙うとともに、訓練やフィリピンなどへの寄港を通じ、南シナ海の軍事拠点化を進める中国をけん制する。

複数の関係者によると、いずもは5月初めに日本を出港し、同月中旬にシンガポールで行われる国際観艦式と国際共同訓練に参加する。7月中旬に日本・米国・インドがインド洋で実施する共同訓練「マラバール」にも参加する予定だが、それまで日本にいったん帰港せず、南シナ海に約2カ月とどまる。』(上記ロイター通信より引用)

日本にとって重要な海の交通路シーレーンの通り道である南シナ海には、現在中国が人工島を建設して南シナ海を中国の内海にしてしまおうと画策しています。国際的な航海の自由を確保する為、そして付近を遊弋する中国の潜水艦に対してにらみを利かせる為にまもなく波高い南シナ海へいずもは初めての長期派遣に望みます。

3月22日にはいずも型2番艦である「かが」の就役式典が挙行されますのでそれを見届けてからの出港となりますね

 

もう一つは日本の情報収集衛星の打ち上げ成功のニュースです。

『情報収集衛星「レーダー5号機」を載せたH2Aロケット33号機が17日午前10時20分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。約20分後、衛星を予定通り分離し、打ち上げは成功した。H2Aの成功は27回連続。成功率は97%となった。』(上記朝日新聞より引用)

情報収集衛星とは事実上の偵察衛星です、はるか宇宙から敵地上空を見張る空の目とも言えるでしょう。これまでの衛星よりも解像度が向上し、より精細な映像を入手できるようになり、分析もさらに容易に正確になってゆくでしょう。

そしてこのニュースにはもう一つ、重要なニュースが隠れています。それはH2Aロケットの成功率です。最近の日本のロケット発射はニュースにならないほど成功が続いています。これは世界の航空宇宙業界にとって驚異的なものなのだそうです。ロケットを発射し軌道に物体を乗せることが出来る技術はそのまま弾道ミサイル技術に転用が可能だといわれています。数年前の探査機はやぶさ帰還の時には落着予想地点からわずかに約1キロしか外れていなかったので、日本のJAXAにはNASAより早くアメリカ戦略軍(いわゆる宇宙軍)から連絡が来たと噂されています。

現在日本のテレビニュースは森友問題ばかりでこのようなニュースに充分な時間が割かれていません。もっと報道すべき重要なニュースがあるのではないかと私は考えます。

今日もにゅ~ぺとりをご覧頂きありがとうございました。

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